火山庵

過去と未来のワタシへ

007 カジノロワイヤル 2006年

たった今、エンディングテーマを聞きながら、このテキストを書いてます。

サイコーです。
二時間を優に越える時間があっという間だ。
アクションで、エンターテイメントだ。
なんだか、???と思うシーンも、あるにはある。
ご都合主義は当然あってナンボ。

いやあ。
とにかく、面白かった。
久々に「映画」を見た。どう思う。

どこがどうって言ってしまえばお終いだから、言えない言えない。
ストーリーは実際、どうでもいいんだ。
「次どうなる? 次どうなる?」それだけでいい。それが素晴らしい。

あのスカイフォールと同じシリーズとは、とても思えない。
正直、スカイフォールはみなくてもいい。あんまりお勧めできない。
でも、コイツは良いよ。
サイコー。

なにげに、往年のショーンコネリーに似ているダニエルグレイグもサイコーだ。
なんだかどこかで見たような海水パンツがたまらない。


まあ、このクレイグボンド、やることがヒドい。えげつない。サイコー。「仕事だから」とか言ってるけど、誰かの為、とか、正義とか、そういったものがゴッソリすっぽ抜けてる感じ。
ヤング007の駆け出し感は、あんまり感じないけど、めったやたらに尖ってる感がすごい。


スカイフォールで、がっすり爆睡したので、半ば期待せずにもみ始めたんですが…。
これっすよ! 映画って、本当にいいものだ!


見た後に、予告編を見るのがまたイイ。

 

慰めの報酬も絶対に面白いはず。