火山庵

過去と未来のワタシへ

今は亡き、伊藤兄貴に捧ぐ

そもそも、なぜ「はてなブログ」だったか、という話。

どうしても、いつかは書くと決めていました。

 

それは、ワタシがブログを始めようと思ったきっかけが、伊藤計劃というひとのブログが「はてなブログ」だったからです。

虐殺器官」という作品が刺さった時には、すでに故人となられてました。

それでも、ブログは残されていました。今でも、見れるはずです。

将来、もう少し使いこなせるようになり、許されることならば、ぜひともリンク先を貼りたいです。

 

当然、個人的な面識がある訳もなく、いまだに風貌も知りません。あえて、調べてすらいません。あくまで、そのテキストでのみ知る。それが良いと思ってます。

ほぼワタシと同世代の方ですが、「兄貴」と思っています。

そして、それは今も残っている。

 

コンテンツ的には、ワタシの方がとっ散らかるのはわかっていますが、少なくとも映像作品や書籍を紹介するときの目標点でもあります。

 

今の世に、伊藤兄貴がいたら、どんなテキストを紡いでいたのか…。